電気柵で対策できる主な動物
乾電池、ソーラー、家庭用電源など、各種電源タイプの電気柵を取り揃えております。獣害対策として対象動物ごとに最適な電気柵を、野生動物の専門家が厳選しています。
対象動物別おすすめセット【本機保証付き】
はじめて電気柵を購入されるお客様のために、対象動物ごとに「設置に必要な資材が全て揃ったセット」をご用意しています。また、電気柵本機にはメーカー保証が付いていますので、安心してお使いいただけます。
イノシシ用電気柵セット
支柱間隔:4m以下
柵線間隔:20㎝で2段
シカ用電気柵セット
支柱間隔:4m以下
柵線間隔:20~40㎝で5段
中型獣用電気柵セット(アライグマ・ハクビシン・タヌキ・アナグマ)
支柱間隔:4m以下
柵線間隔:5~10㎝で4段
クマ用電気柵セット
支柱間隔:4m以下
柵線間隔:20㎝で3~4段
電気柵について
電気柵の仕組み
電気柵は電気柵本機、電源(バッテリー、ソーラーシステム、乾電池など)、電線、支柱、アースのセットです。 仕組みとしては、電気柵本機⇒電線⇒動物の鼻先(身体)⇒地面⇒アース⇒電気柵本機が繋がることで、電気が流れます。動物が電線に触れると、それがスイッチとなり電気の通り道ができて動物の体に電気が流れるのです。
電気柵の特徴
軽い電気ショックで獣を驚かし、侵入を防ぐ柵です。 安価で設置がとても簡単です。必要な作業は、草刈り、支柱(軽量グラファイポ ール等)を立てる、柵線をひっかける、電源装置とアースをつけるのみです。
触っても、ビリッとするだけで人体に影響はありません。獣に対してもあくまで軽い電気ショックを与え るだけですので、触っても死傷したり気絶をしたりすることはありません。獣は一度鼻先で柵線を触ると、 その後電気ショックを嫌がり柵に近づかなくなります。
安全な電気柵の選び方
「日本電気さく協議会」に加入しているメーカーの製品を使用することです。「日本電気さく協議会」では、安全管理のための自主基準を設定し、「電気さくの安全使用」を呼びかけています。
当店では皆様に安全で安心な商品をお使いいただくため、日本電気さく協議会に加入しているメーカーの製品しか取り扱っておりません。
単品でも購入できます
自由に組み合わせたい玄人の方や、追加補強資材をお求めの方はこちら!
ガラガー電気さくシステム
信頼の世界トップブランド「ガラガー社」の日本オリジナルモデル!リーズナブルなセットから大規模設置まで豊富なラインナップ!
タイガー電気さくシステム
創業70年以上の実績と信頼の国内メーカー!防水性の高い本機と碍子一体型支柱のパイオニア!
参考動画
電気柵に触れて感電するイノシシ