ハイクカム SP3 トレイルカメラ（センサーカメラ）

ハイクカム SP3は最大2400万画素の静止画、2K動画を撮影できる最新モデルのトレイルカメラ（センサーカメラ）です。

前モデル「ハイクカム SP2」の後継モデルとして基本性能も大きく向上し、トリガースピード0.4秒、リカバリータイム2秒以内と最高クラスの性能を発揮します。

基本性能の向上、広角レンズ、高感度センサーにより動体の撮影成功率も大幅に向上しました。

カメラ正面に配置されたディスプレイはファインダーが映し出している映像をリアルタイムで確認することができます。

ディスプレイを見ながらカメラの向きや傾きを調整し、最適な画角を最短で調整できるようになりました。

新採用の広角レンズは水平角78°、垂直角56°（動画40°）と前モデル SP2と比較して3倍近く広い範囲を撮影できるようになりました。

前モデル SP2と比較すると約半分に小型化された新設計のハウジングは同じバックパックに2倍の数量を一度に持ち運ぶことができるようになりました。

小型になってもディスプレイサイズは前モデルと変わらないため、画面が小さくて見づらい、操作しにくいということもありません。

ハイクカム SP3は、電子パーツの進化とともに、前モデルから大幅な性能向上、小型化と進化を遂げました。

記録媒体は最大512GBまでのMicro SDカードに対応。より大容量に、かつより小さいMicro SDカードに対応しました。

最大2400万画素の静止画はもちろん、2K動画でも容量オーバーの不安なく大量に記録することができます。

※通常サイズのSDカードには対応していません。
※SDカードメーカーは、「SanDisk」を推奨しております。

新デザインのバッテリートレイはスライド式で完全にカメラから分離させることができます。カメラを設置した状態でも手元で電池の交換ができるようになるため、作業効率が大幅に上がります。

また予備のバッテリートレイ（※別売）を用意して現場に持参することで、さらに効率的に電池交換を行うことができるようになります。

※電池を交換する際、必ず片手をトレイの下に添えて引き出すようにしてください。そのまま落下した場合、電池の重みでバッテリートレイが破損することがあります。

ハイクカム SP3に付属する背面可動式マウントは最大30°までの傾斜を自在につけることができます。

オプションの角度調節器具を使用する必要もなく、設置現場で傾きをつけるためにカメラ背面に枝を挟むなどといったアナログな微調整の必要もありません。

また、カメラの角度調節をしても影響しない位置に「パイソンロック通し穴」があるため、パイソンロックを使用して樹木や支柱などに固定する際もしっかり締め付けることができ、カメラの安定と盗難防止対策が図れます。

ハイクカム SP3は小型になった分、使用する電池も単三電池6本となりましたが、圧倒的な省電力化により、単三電池12本を使用する前モデル SP2とほとんど変わらない動作時間と照射距離を実現しました。

前モデルから、夜間に照射する赤外線LEDを高出力のものに変更し、LED数を大きく削減したことが、最も省電力化に貢献しています。