投稿日:2017年12月21日
3G自動撮影カメラ「ハイクカムSP 158-J」はオモシロい!
投稿日 : 2016年04月22日
更新日 : 2024年03月22日
こんにちは「鳥獣被害対策.com」の井上です。
先日、会社の先輩が猟に出かけるというので、自動撮影した画像をリアルタイムにメールで送信できる「ハイクカムPS 158-J(※販売終了)」をセットしてもらい、捕獲の様子をモニタリングしてみました。
この、「ハイクカムPS 158-J(※販売終了)」は、自動撮影カメラにSIMカードを付加することで、写真添付メール送信が可能となった、優れモノです。
なので、コレを狩猟で活用すると、
- 獲物が罠に近寄ってきたり、捕獲できたら“写真添付メール”ですぐに知らせる!
- 人の気配を残したくない、くくり罠猟では、監視の役割をしてくれる!
- 日々の罠の“見回りを低減”が可能に!
といった、メリットがあります。
その時は、8:22にやってきました。
私は会社に出勤する途中、電車の中でスマホが“ブル”っと、震えました。
仕事の連絡かな?と思い、着信をみると、猟場にセットしてある自動撮影カメラからメールの着信が!
こんな感じで送られてきます。
早速、添付写真を開いてみると、左下に何やら獣!
頭が木に隠れているため、アライグマ?んっ、 タヌキ?そんなことを思っていたら、もう1枚写真が届き、タヌキと判明。
これは(箱わなに)入るだろう…と思い…次の写真を待っていたのですが、待てど暮らせど、次の画像は送られてこず…
結局、捕獲には至りませんでした。残念。
後日、カメラを回収し、動画を確認してみると、タヌキは箱わなの中の餌に興味を抱いていましたが、何かの物音?に驚き、立ち去ってしまいました。
なぜ、罠に入らなかったのか?
臭いに気づかれたか?
タイムリーな写真での確認、またSDカードへの高画質写真と動画の記録と、次の猟に向けて、得るものは多かったです。
ともあれ、遠くにある罠に、獲物が入る瞬間がわかるというのはとても興奮します!
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