ハクビシン対策の決定版「ハクビシン被害を減らすために」【2024年版】
投稿日:2021年3月5日
運営会社:株式会社 地域環境計画
投稿日 : 2013年08月15日
更新日 : 2024年03月21日
こんにちは株式会社地域環境計画の上﨑です。
本日は、アナグマについてのお話です。
※株式会社地域環境計画は「鳥獣被害対策.com」の運営会社です。
による農作物被害は深刻です。
これらの被害は年々増加していて、農家の皆様も頭を悩まされておられることでしょう。
一方で、アライグマやヌートリアなどの外来生物も、ニュース等で取り上げられる機会が増えてきました。
アライグマはアニメやその可愛らしい風貌もあって知名度が高いですし、ヌートリアも癒し系などと呼ばれています。
当社のアライグマ関係取材風景写真(九州支社)
でも、アナグマについては、ご存じない方も多いのではないでしょうか?
ハクビシンやタヌキなどとともにムジナ(貉、狢)と呼ぶ地方もあります。
外来種のハクビシンと混同される場合もありそうな外見ですが、ニホンアナグマは在来種です。
文字通り穴の中に住む、小型の動物です。
福岡県糸島市:平地の耕作地を歩くアナグマ
そして、アナグマは、名前の通りの穴掘り名人です。
地下に大きな穴を掘って、
を備えた超豪華な巣穴を作ります。
道路を悠々歩くアナグマ(兵庫県内)
こんな動物が日本にいるのかとお思いの方、下の写真は当社の業務で仕掛けた檻にかかったものなんですよ。
アナグマ捕獲写真(日高川)
民家の近くにも意外に現れますし、雑食なので味をしめると農作物を狙ってやってきます。
見てみたいとか、言わないでください。
本当の共生のためには、棲み分けが必要なんです。
ちなみに「同じ穴のムジナ」ということわざは、「一見違っているように見えるが、実は同類である」ということの例えです。
あまりいい意味で使われることわざではないですね。
ムジナが人を化かすとされるタヌキと同じく穴で生活する習性をもっていることに由来しています。
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https://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/c/description-anaguma
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