放射性物質の動態調査~福島県でイノシシにGPS
投稿日 : 2013年06月10日
更新日 : 2024年03月21日
こんにちは「鳥獣被害対策.com」の小淵です。
今日は、全国をにぎわす鳥獣対策や野生動物のニュースのご紹介「きまかせ鳥獣ニュース_Vol.5」をお届けします。
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福島県は、野生動物に対する放射性物質の動態調査のためにGPSでイノシシの行動について把握し、 さらに再捕獲を行って、胃内容や筋肉の放射性濃度を調査するそうです。
国際原子力機関(IAEA)との協力プロジェクトだそうです。
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二本松市の一地域で捕獲を予定しているようですが、是非全県的な分析に広げていただきたいところです。
福島県は他にも「県北の水域での放射性物質の動態調査」や「河川・湖沼の除染技術開発」等のプロジェクトも行っているそうですが、
放射性物質の動態だけではなく、イノシシ対策へのバックデータとしても活用できると良いですね。
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