投稿日:2016年3月8日
運営会社:株式会社 地域環境計画
投稿日 : 2013年05月31日
更新日 : 2024年03月21日
こんにちは「鳥獣被害対策.com」の小淵です。
今日は、全国をにぎわす鳥獣対策や野生動物のニュースのご紹介「きまかせ鳥獣ニュース_Vol.4」をお届けします。
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京都市内の鴨川に生息するヌートリアの対策を巡り、府は生態系への影響を懸念して捕獲を訴えているが、市は市民の要望もなく、反発が予想されるために、農業被害が出るまで静観する姿勢をとっているため対立が起こっているそうです。
市はさらに、ヌートリアが生態系を乱しているという証明も難しいとコメントしているそうです。
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農業被害や生態系被害が顕著になった状態だと、ヌートリアの生息数やそのための対策には膨大な手間と費用が発生してしまいます。
すぐにでも捕獲対策を始めたいところですが、関係団体や地域住民への周知と理解を得るための啓発活動も重要です。
他の自治体等の取組事例等を参照することで、現状や今後想定される被害や対策、このまま何もしない場合に予想される未来像を提示することも一つの手だと思われます。
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・ヌートリアの被害で困ったら⇒
https://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/c/nutria
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投稿日:2016年3月8日
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