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イノシシの捕獲研修

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こんにちは「鳥獣被害対策.com」の小野です。

4月から、千葉県にイノシシの捕獲を学びに行っています。

地元で箱わなの見回りをしている方にご一緒し、捕獲のノウハウを学んでいます。

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箱わなでのイノシシの捕獲は、餌を撒いて行われます。

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細かな技術については割愛しますが、一番大切なことは頻繁に、できれば毎日見回りを行い、撒いた餌の減り具合や周囲の足跡の変化を逐一観察することです。

頻繁に見回りをしていると、

  • 足跡や痕跡からイノシシが徐々に箱わなに近づいてくる様子
  • 箱わなの周囲は歩いているものの、箱わなを警戒し中に入らない様子

など、様々なケースに出会います。

状況に合わせて、周囲の餌を足しておく、あえて触らずに待つ、などさまざまです。

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被害が出ていて捕獲したいが捕まらない、という方は、

  • こまめに見回りをして工夫すること
  • 地域に住む熟練した捕獲者に話を聞くこと

が大切と思います。

あきらめず、少しずつやっていきましょう。

また、箱わなに対するイノシシなどの獣の反応は、足跡でも推測することができますが、センサーカメラを使うといろいろなことが分かります。

捕獲を進めていくために、集落でいくつか持っておくと、勉強会や地域ぐるみの活動にも活用できることと思います。

実際の撮影画像はコチラです↓

トレイルカメラの選び方 完全ガイド

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この記事を書いた人

小野 晋

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