投稿日:2016年11月22日
運営会社:株式会社 地域環境計画
投稿日 : 2013年02月01日
更新日 : 2024年03月19日
こんにちは「鳥獣被害対策.com」の津田です。
今日の鳥獣害対策の知恵袋はタイワンリス(クリハラリス)やアライグマなどの外来種(外来生物)についてお話ししたいと思います。
★アライグマ被害の現状と対策を知りたい方はコチラから⇒
https://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/c/description-araiguma
★タイワンリス被害の現状と対策を知りたい方はコチラから⇒
https://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/c/description-taiwanrisu
昨年、個人的にお手伝いをしているタイワンリスの防除活動の一貫として、タイワンリスの普及啓発活動をしました。
あるフェスタでタイワンリスに関するポスターを貼り、一般の人に解説するというものです。
タイワンリスの防除活動というと、聞こえは良いですが、具体的な作業は、ワナでタイワンリスを捕獲し、殺処分するというものです。
フェスタが始まる前は、そういった防除作業のことを話したら、「リスが可哀想!」とか、「なんで殺すの!?」といった、
などと想像し、少し憂鬱な気持ちでした。
しかし、蓋を開けてみると、私たちのブースに来てくれた100名(大人)を超える方々の誰からも、そういった活動に反対する意見はありませんでした。
逆に、外来種の防除には賛同意見が多く、多くの方に
と言われ、外来種という言葉の普及率の高さに驚いたのを覚えています。
いっぽう、野生動物に関わる仕事をしていると、
と質問をされることも多々あります。
ちょうど昨日のことですが、外来種について説明していたら、一般の方に「アライグマって外来種だったの!? 日本の動物かと思っていた!」
と大変驚かれました。
日本中でその被害が大問題になっている「アライグマ」が外来種だということにさえ認知されていない発言に、私は内心とても驚きました。
まだまだ外来種の普及率は「そんなものか」と。
野生動物に関わる仕事をしていると、どうしても一般的な感覚が薄れてしまいます。
次回は、
のギモンにお答えします。
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★アライグマの捕獲はこちら⇒
https://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/c/raccoon-boxtrap-small
★タイワンリスの捕獲はこちら⇒
https://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/c/squirrel
この記事を書いた人
投稿日:2016年11月22日
イノシシ・シカ・サル・アライグマ・・・捕獲用箱わなの構造には理由があります!
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