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箱罠(踏板式)のフィールドテスト

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こんにちは「鳥獣被害対策.com」の宮畑です。

今日の鳥獣害対策の知恵袋は、踏板式箱罠についてのお話しです。

アライグマやハクビシン捕獲用箱罠のトリガー(扉の作動用引き金)形式は大きく分けて

  1. 釣り餌式
  2. 踏板式

の二通りがあります。

釣り餌式 箱わな

先端を釣針のよう曲げた金属棒が箱罠の上面からぶら下がっている形状で、曲がった部分に餌を突き刺します。

獣が餌を食べようと、餌や金属棒を咥えたり、前足でつかんだりしたときに金属棒が動くことでトリガーが外れ、扉が閉まる仕組みです。

踏板式 箱わな

箱罠の底面に金属板がある形状で、踏板の奥側や踏板上に置いた餌を食べるために、踏板の上に足を降ろしたり乗ったりしたときに踏板が下方向に動くことでトリガーが外れ、扉が閉まる仕組みです。

踏み板式箱罠

鳥獣被害対策.comでも販売している釣り餌式タイプの箱罠を製造しているメーカーさんが、新たに踏板式の箱罠を開発したため、出来上がった試作モデルを実際に現地で使用してみました。

使用感や実戦での動作確認などの情報をメーカーさんにフードバックし、完成度の高い、より良い製品にしていくことを目的としたフィールドテストです。

今回使用した箱罠はW290×H290×D780mmサイズの製品です。

次回は、新しい踏板式箱罠フィールドテストの結果をお話しします。

さて、何か捕獲できたのでしょうか・・・?

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https://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/c/boxtrap-small

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この記事を書いた人

宮畑 貴之

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