【トレイルカメラを設置する前に】おすすめの防水対策や設置・設定方法を徹底解説!
投稿日:2022年8月2日
運営会社:株式会社 地域環境計画
投稿日 : 2017年12月27日
更新日 : 2024年04月25日
こんにちは「鳥獣被害対策.com」の井上です。
ここ数年の間で、シカやイノシシといった野生鳥獣による被害の話をよく耳にするようになりましたよね。
そもそも、この野生鳥獣による被害は、主として
で大きく取り上げられている課題です。
鳥獣被害対策.comは、様々な獣害対策用品を取り扱っていたり、運営会社の地域環境計画では獣害対策コンサルティングを行っているので、毎日のように、
といった被害の防除や捕獲の方法についての相談をいただきます。
しかし、最近になって農地以外での被害も多くなってきています。
例えば、
相談をいただく方は様々です。
ただ、共通しているのは、自然豊かな山裾に位置しているということ。
話を聞くと、特にイノシシによる被害が多いようです。
こういった場合、鳥獣被害対策.comでは、敷地に侵入させないための金属柵の設置をご提案しています。
しかし…
ご相談をいただく皆様からの要望として多いのが『景観配慮』でした。
つまり、一般的な獣害対策用の金属柵は、メッキを塗布した銀色であったり、鉄がサビて赤茶けたものであったりと…
見た目として気にされるかたが非常に多いのです。
それはそうですよね、特にお寺や墓地、あるいはホテルや保養地などの周辺景観と一体となった建物では、こういった『景観配慮』が重要ですよね。
そこで鳥獣被害対策.comでは、このような皆様のご希望にお応えするべく、 景観に配慮したブラウン色の防護柵「パタサク」の取り扱いを開始しました。
「パタサク」は、風景に馴染みやすい茶色にコーティングされた防護柵です。
この写真をみていただけるとわかると思いますが、メッキ(銀色)柵だと目立ちますが、「パタサク」が設置されている場所は、樹木や地面と馴染んでいるので、遠目からみると柵が設置されているようにはみえません。
ちなみに、この柵(鉄線)は、鉄線にさび止め防止の亜鉛メッキを塗布、その上に接着層、塩化ビニル樹脂をコーティングしているので、色ムラもなく、サビにも強い構造になっています。
なお、「パタサク」は、国土交通省「景観に配慮した防護柵の整備ガイドライン」に対応しています。
さらに、この「パタサク」は獣害対策用の防護柵として開発されたので、専門的な工事の必要はありません。
本体フェンスは、柔軟性があり、梱包時はコンパクトに折りたたまれています。
広げてすぐに設置をすることができます。
ロールフェンスとは違い、フェンス自体に巻きぐせがついていないのも「パタサク」ならではの特長です。
1梱包10mあたり13kg(高さ1.2m規格)と軽量のため、斜面地やあぜ道など、足場の悪い場所でも運びやすいサイズになっています。
施工時の面倒な支柱と本体フェンスの固定は、ワンタッチクリップを使用します。
このワンタッチクリップの取り付けは、工具を使わずにできるので、誰でも簡単に固定することができます。
さらに、景観面や施工面だけではなく、獣害対策用の防護柵としての機能も優れています。
特に力の強いイノシシやシカといった動物の侵入防止を目的に作成されているので、樹脂コーティング鉄線はしっかりと編み込まれており、網目はズレにくい構造になります。
加えて、地上から50cmまでは、目合いが細かく(5cm間隔)なっていて、地面の掘り返し防止のためのスカート部分もしっかりとしているので、ウリボウなどの小さな動物の侵入も防ぐことができます。
イノシシやシカといった野生動物の侵入防止、また景観への配慮を両立した『パタサク』の詳細はコチラからご確認いただけます。
https://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/fence/tk0001
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